neko no pannya

子宮筋腫、不妊、顎変形症の治療記録と、それにまつわるエトセトラ

【歯病院】通院3回目。MRIを撮った。そして顎のリハビリをスタート!

通院3回目は、実際に“顎のストレッチ”のやり方を教わりました。

顎の筋肉を使っていないがために動かない(口が開かない)状態らしいことが分かり、まずは無理にでも口を開ける(=それがストレッチ)ことから始めることとなりました。

 

MRI撮影で顎関節周辺の状態をみる

本日はMRI撮影をしてからの診察という2本立て。受付機で受付をしたら、地下1階の放射線外来へ向かいます。1つ下の階へ降りるだけなので階段でいいや、と思い降りていくと…

薄暗くて、階段下や通路には清掃用具とか何やら色々なものが置いてある。「ここ通っていいんだよね…?」とマジで不安になる。

が、無事にたどり着きました。そして、ほかの患者さんも次々来たので、ちょっと安心。

ほどなくして先生に呼ばれて、奥のMRI室へ。

放射線の部屋がずらっと並んでいたけど、そこの一室ではなく、通路を左折して一番奥にMRI室はありました。

 

MRI前のお着替え

上下分かれているタイプの使い捨ての検査着を渡されます。中には上・Tシャツ程度の肌着1枚と下・ショーツ1枚のみは着ていてOK。ほかはすべて外すようにとのこと。マスクも靴下もダメです。

 

MRIの機械の中へ

検査台にあおむけに寝て、ヘッドホンをつけられて頭を固定されます。おなかから下には毛布をかけてくれます。そしてドーム型カプセルの中へ。音が聞こえている間は咳や唾を飲み込まないようにと言われました。

咳は出てないから大丈夫だろうけど、唾を飲み込まないようには……難しいかなと思いつつ、マスクをしていないのでしゃべらないように、うなずいて了解の返事。

検査が始まると、聞こえるのはこんな音。

文字にすると、(工事中のような)“ガガガガ ”、“わたわたわたわた”、(スズメのさえずりのような)“チュンチュン”など、数種類のパターンがあります。

途中で一回カプセルから出されて、口に器具を噛んでからの撮影も行いました。これは、口を開けた状態をみるための撮影。

終了までの全行程で15分くらいだそうです。 

 

診察の予約時間まで45分ほどある…

病院内に待ち時間をつぶすカフェとかはないし、次は診察だから飲食は控えなければならないのが歯科の難点。

とりあえず、MRIのため完全すっぴんだから眉だけは描かなければーー

お手洗いで眉を描き、まだ早いけど顎関節治療部の待合で待つことに。

 

待合はすいてるし、予約時間前でも診察始めてくれるし、ありがたい大学病院

MRI検査の結果から、顎関節周辺に腫瘍などができて口が開けづらくなっているわけではなく、構造的な問題によることが分かったので、口を意識的に開けるトレーニングをしていくことになりました。使っていない筋肉を使うことで口を大きく開けられるようになるのが目標。

 

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上記を一日に4セット。まとめてやるのはNGで、一定時間をあけて行うのが望ましい。

次回診察は約3週間後に設定されました。現在より少しでも口を大きく開けられるようになるのかーートレーニングに励まなければ!(忘れずにやろう…)

 

お会計

本日のお会計は 6470円

 病院滞在時間は 約2時間

 

毎回感じる驚きの早さ。会計窓口に提出してから精算可能になるまでがあっという間。自動精算機も特に並んだりすることなくスムーズだし、ありがたいです。