【婦人科系疾患】これから入院する人に参考にしてほしいリアル持ち物
入院時の準備
私は婦人科系疾患(子宮筋腫)で手術を受けるため入院したのですが、その際に持っていってよかったものを紹介します。
(※入院時に準備するよう病院から指示されているものは省略)
今年はコロナ禍のため、家族のお見舞いも禁止、病棟に入院後は外部と接触しないように可能な限り出歩いてほしくないと言われていました。
どこの病院も同じような状況かと思いますので、急遽コンビニに行かなくてもいいように、これから入院を予定されている方、参考にしてみてください!
iPad miniなどの暇つぶしグッズ
ふだんの生活でもiPad miniが欠かせないのですが、これ1台で日常と変わりなくネットライフが送れます。miniのいいところは、長時間見るのにスマホでは画面が小さいけど、ベッドに寝たまま手に持って見られるちょうどいいサイズであること。YouTubeやアマゾンプライム、TVerなどの見たかった番組を見るいい機会です。
しかも、病院のフリーWi-Fiに接続可能で環境もばっちり。
イヤホンもワイヤレスタイプだと、本当にストレスレスでゴロゴロしながら見られるのでおすすめです。
充電器はお忘れなく!
保湿クリームとリップクリーム
入院時に限らないのですが、とにかく手を洗うことが多くなっていて、手の乾燥が気になりますよね。病院のハンドソープは家庭用とは異なるようで、洗った後はより乾燥を感じるので保湿クリームが必須。
術後は足(特にかかとやふくらはぎ)がカサカサしていることに気づいたり、手だけではなく全身に使える保湿クリームがあると安心かと思います。
また、食事がとれないこともあり、唇もカサカサになって皮がむけてしまうぐらいになったので、こまめにリップクリームを塗って過ごしました。
大きめサイズのナプキン
婦人科系疾患で入院する場合、事前の説明で“ナプキン”を用意するように言われると思います。ただ“ナプキン”と言われても、大きさが色々あります。”昼用”で間に合うのか? それとも“夜用”のほうがいいのか?
答えは、断然“夜用”を持参するべきです。
病気は個人差が大きいので一概に言えないのはもっともですが、術後の出血量が予想以上に多くて焦ったことがあります。安心のためにも大きいサイズを用意するのがおすすめ! “大は小を兼ねる”ので。
大きいサイズは“かさばって荷物になるからイヤ”という方には、画像の「Center-in コンパクト1/2」が超おすすめです。
“30.5㎝・多い夜用”というなかなかの大きいサイズのはずなのに、お手洗いに行くときはポケットにスッと入るし、外装フィルムもモノトーンの花柄で、いかにも感を打ち消してくれています。
ウエットティッシュ
自分のベッドに案内されて荷ほどきの前に、触れそうなところはウエットティッシュで一通り拭きます。これはコロナ下だからではなく、自分の潔癖症なところがそうさせます。それでとりあえずの安心が得られるという…笑
数日間過ごすわけだから、気持ちよくいられるかどうかは大事。
同じ気質の方、ウエットティッシュは多めに入っているタイプを持っていくと安心です。
持参する飲み物はミネラルウォーターが万能
コロナ下で気軽にコンビニへ行けないため、病棟に入る前に数日分の飲み物をまとめて買っていくことにしました。
ミネラルウォーターを3本、ほうじ茶を1本、ジャスミン茶を1本、コーヒーを1本、計6本です。余らせて持ち帰りたくないので、多分これぐらいあればいいかなという本数です。
ただ、入院中に思ったのは、「全部水にすればよかった」です。
点滴が外れたあとの痛み止めは錠剤になるため、薬を飲むにもお水がベストだし、術後はのどが渇くためこまめに水分をとるのですが、水がなくなりお茶を飲んだらおなかが緩くなってしまったので、お水にしておけばよかったと思いました。
パジャマは「前あき」持参を
指定持ち物の「パジャマ」ですが、これは前開きタイプを持っていったほうがいいです。
手術の翌朝、トイレまで歩けるようになってお小水の管が抜けたら、看護師さんに手伝ってもらいながら術衣から自分のパジャマに着替えるのですが、まだ点滴はしたままだったため、ボタンのない頭からかぶるカットソーしか用意していなかった私は、看護師さんの手を煩わせてしまったからです。
以上、持ち物リストには書いてない、でも持っていくといいリアル持ち物です。
参考にしてみてください。