入院したときの食事を一気に振り返る。入院当日から退院まで全8食!
入院したら、どんな食事が出るのか気になりますよね。量はどのくらいなのか、少なくて足りないんじゃないか、どんなメニューなのかなど。
そこで、直近の入院時に撮影した食事、全8回分を載せます。
本当は全9回の食事だったのですが、手術翌日の朝食時は、まだいろいろな管がついていて身動きがとれず、写真に残すことができませんでした。
ちなみに、手術翌朝から食事は出てきました。おかゆ、おかず(食べられなかったので内容の記憶がない…)、牛乳、お茶でしたが、まだ食欲はなく、でものどは乾いていて、牛乳とお茶に口をつけたぐらいでした。
食事の時間
朝8時~、昼12時~、夕18時~ 基本はこの3回です。
看護師または看護助手の方がベッドまで配膳してくれます。至れり尽くせりですね。
実際の病院食(全8食)
入院当日は、11時に手続きをして病棟へ行ったので、到着後ほどなくして昼食を食べることとなりました。
1日目・昼
前泊したホテルで朝食をおなかいっぱい食べてきたので、まったく箸が進まず…
1日目・夕
白米に押し麦が混ざっていて流行に乗っている感じです。
メインおかずの鶏肉のネギ焼きがおいしい。
2日目の食事は…
2日目は手術日のため、食事はありません。
この日ばかりは一日をほぼほぼ眠って過ごし、翌朝を迎えます。
3日目・昼
焼きそばなんか出てきて、普通に食べたいけど、まだそんなに回復しているはずもなく、お残し多め。
キウイがやけにおいしく感じられて、 キウイのみ完食。
3日目・夜
メインおかずは厚揚げの辛みそ炒めで、メインに合わせたようで、スープは中華風。
4日目・朝
マーガリンではなく、ホイップバターなのが高ポイント。
4日目・昼
カボチャと鮭のグラタンがおいしくて、食が進んだ神回。
4日目・夕
押し麦ごはんにとろろをかけて…
ごはんを完食しました。
5日目・朝
豆がごろごろ入った具だくさんのミネストローネと、ほんのり温かいパンにハチミツとバターを添えてーー最高です。
この朝食を食べて、退院の準備です。
病院食を振り返って
栄養バランスがとれていて、薄味で、動かない病人がこんなに食べていいのかと思うほど量も十分。メニューも和・洋・中が織り交ざっていて、入院中は毎回の食事が楽しみになります。
退院後、自分でも病院食を再現できたらと、参考にすべく本を購入しました。